2016年2月1日 19:00
アナログから最新タイトルまで、新旧超えたゲームの祭典「ニコニコ闘会議2016」開催
「闘会議」ならではの要素の一つが、アナログゲームコーナーに相当なスペースが割かれていること。中でも注目を集めてたのは、絵柄に「マリオ」シリーズのキャラクターたちが描かれた「マリオ花札」を使った大会コーナー。ファミコン以前から任天堂が花札を販売していたこともあり、異色のコラボが実現した。ちなみに大会で使用された「マリオ花札」は会場物販でも購入することができた。
アナログゲームコーナー内の将棋エリアには「将棋電王戦」で使用されるソフトを使った対局コーナーも登場し、現役のプロ棋士がファン相手に多面指しを行い、その隣には「電王戦」でも圧倒的な強さを見せた「電王ponanza」との対局体験コーナー用意されていた。会場に設置された端末は演算能力がやや低いが、それでもソフト自体はプロと互角に戦えるレベルのもの。「電王ponanza」は四枚落ちの早指し対局に設定されていたが、それでも来場者の勝利は初日午後の時点で数えるほどだったというから驚きだ。
会場ではラジコン対戦しながらVRで戦車の主観視点を楽しめる「VRラジコン戦車バトル」や、11人対11人がサッカーゲームで対戦する「リアルサッカーゲーム」