2016年2月2日 15:22
アプリのSpotlight対応って、なにか意味があるの? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ
説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『アプリのSpotlight対応って、なにか意味があるの?』という質問に答えます。
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iOS 9の現在、多くのアプリが「Spotlight対応」を果たしています。技術仕様は公開されているため、Apple純正のアプリにかぎらず、App Storeで公開されているサードパーティー製アプリにもSpotlightに対応済のものが存在します。
Spotlightは、アプリが保有するさまざまなデータを迅速に検索する機能です。対象のアプリを特定したうえで検索するのではなく、インストールされている複数のアプリをまとめて"串刺し"検索可能なため、二度手間・三度手間がありません。
使い方はかんたん、ホーム画面の適当な位置を下方向へフリックすると検索フィールドが現れるので、そこに探したい文字列を入力するだけです。
ただし、Spotlight検索の対象となるアプリは、開発段階でその機能が組み込まれていなければなりません。