2022年3月26日 10:00
NMB48小嶋花梨が見据える“グループの今後”「まだまだ可能性は無限大」
「今自分たちに足りないものはなんだろう?」と、自分たちと向き合う期間を過ごせたんじゃないかなと思っています。
実際に1クール、2クールと終えてみて、チームNは1クール目で反省点が見つかったことが大きかったです。審査員の方々に頂いた言葉は、チームNに足りない部分を指摘するものが多かったので、それを改善しながらも、2クール目はバトルで採点されるということにとらわれすぎず、自分たちを出し切って、とにかく楽しむことを意識して臨みました。そのかいもあって、1クール目では出せなかった「自分たちらしさ」みたいなものを存分に出せたんじゃないかなという達成感があります。
――審査員の方々には、どのようなポイントを指摘されたんですか?
チームMに比べると、チームNのほうが先輩と後輩の経験値の差が開いているので、パフォーマンスのレベルの差や溝みたいなものを感じると言われたことが発見でした。
やっぱり時間が限られているということもあって、自分たちはリハーサルをやり込むことができなくて……1クール目は日程的に、審査員の方々がチームMのパフォーマンスを最初に見てくださっていることもあって、比べられることのしんどさみたいなものをすごく感じました。