2016年2月9日 13:03
レノボ、12型2in1 PC"ThinkPad X1 Tablet"を国内投入 - 税別202,000円から
レノボ・ジャパンは9日、同社の法人向けPC「ThinkPad」シリーズの新モデルとして、12型ディスプレイ搭載の2in1 PC「ThinkPad X1 Tablet」を日本国内で発売した。最小構成時の価格は税別202,000円。
「ThinkPad X1 Tablet」は、2016年1月のCES 2016で発表された製品。2,160×1,440ドット(アスペクト比3:2)の12型IPS液晶を搭載し、タブレットとして利用できる一方で、背面のキックスタンドやトラックポイント付きのキーボードカバーと組み合わせて2in1 PCとしても使うことができる。
また、独自の脱着式モジュール方式を採用。追加の内蔵バッテリとUSB 3.0やOneLink+といったインタフェースを増設する「プロダクティビティーモジュール」、2m先に60型の投影が可能なプロジェクタを追加する「プレゼンターモジュール」、Intel RealSense対応の3Dカメラを搭載した「3D イメージングモジュール」の3種類をモジュールを別売りで用意し、本体に取り付けることで機能を拡張する。
「Productivityモジュール」は、「ThinkPad X1 Tablet」