2016年2月12日 09:00
企業の情報漏洩を事前に検知、従業員の不審な行動をログから分析 - エルテス「インターナルリスク・インテリジェンス」
将来的にはAI(人工知能)を活用することでアナリストの分析を補完し、分析精度のさらなる向上も考えているという。
分析結果は、抽出したイベントにより企業側へリスクを通知する。危険度の高いイベントが発生した際には、電話やメールにて緊急通知を実施、その他のイベントについては週次で通知を行い、全体の統計結果や個別の行動の分析結果は月次で報告される。
使用するデータソースは、PCやスマートフォンなどの操作ログ、社内システムやデータなどのアクセスログ、入退室記録、退勤記録、人事評価情報、私的なSNSなどのソーシャルメディア上での活動など。
価格は50万円から。データサイズによって、価格は変動し、目安として、300人~500人規模(1日5GB使用)で月額100万円程度。月額制のほか、スポット利用も可能だが、導入環境と分析するログが揃っている必要がある。
同社は「このシステムを導入しているということが、従業員の不正抑制や株主・取引相手へのアピールポイントになるのでは」とコメントしている。
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