母国で喜ばれる「日本のお土産」は何?-日本在住の外国人に聞いてみた!
どちらの商品も扱う大手量販店はもとより、薬と日用雑貨、化粧品全般を扱うドラッグストアがアジア圏の言葉に強い店員を置き、各言語に対応した看板や観光客専用レジをつくるのも頷けますね。
■ラーメン(ペルー/30代前半/男性)
■カップヌードル(フィリピン/40代前半/女性)
■おせんべい(スペイン/30代後半/男性)
■いろいろな味のキットカット。(アメリカ/20代後半/男性)
■和風味のチョコレート。(マレーシア/30代前半/男性)
■日本のお菓子(イスラエル/30代後半/女性)
■東京バナナ、ロイス、お守り、ガンプラなど。(タイ/30代後半/女性)
お菓子のパッケージに関するアンケートの際も紹介しましたが、海外へのお土産にはカップヌードルやお菓子の人気は非常に高いのです。マレーシアの方の「和風味」という回答は、京都限定の宇治抹茶味やほうじ茶味などを指しているのでしょうね。
キットカットは元々イギリス・ネスレのチョコレート菓子ですが、日本では先の2種類のほか、わさびやずんだ、いちご、夕張メロン、信州リンゴなど季節や地域限定商品も展開中。そのバリエーションの豊富さが海外メディアで紹介されるほどなのです。