くらし情報『大阪府で梅毒報告数が急増 - 5年前と比較して女性患者は13倍に』

2016年2月12日 11:42

大阪府で梅毒報告数が急増 - 5年前と比較して女性患者は13倍に

と、全体の約4割を占めるという結果になった。

大阪府は、感染経路の9割以上が性行為によるものだとしている。平成26年までは男性が報告数の9割以上を占めていたため、男性同士での性行為が感染を拡大させていると考えていたが、「平成27年では女性の報告数が増加していることからもわかるとおり、異性間の性行為による感染が拡大しています」と警鐘を鳴らしている。

感染予防として性行為時のコンドーム使用があるが、覆われていない部分の皮膚から感染が起こる可能性もある。そのため、厚労省は「100%予防できると過信はせず、皮膚や粘膜に異常があった場合は性的な接触を控え、早めに医療機関を受診して相談しましょう」としている。

※画像は大阪府のホームページより使用

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