くらし情報『セキュリティベンダーが警告する出会い系サイトの注意点は「個人情報」』

2016年2月15日 13:45

セキュリティベンダーが警告する出会い系サイトの注意点は「個人情報」

セキュリティベンダーが警告する出会い系サイトの注意点は「個人情報」
マカフィーは2月12日、出会い系サイトの利用に関する調査の結果を発表した。調査対象は、会い系サイトやデートアプリを利用したことがある18~54歳の成人。

調査によると、多くの人が恋人を探すために複数の出会い系アプリやWebサイトを併用していた。海外の調査ではあるが、「eHarmony」と呼ばれるサイトが男性(31%)より女性(42%)に多く使われていたほか、日本でも著名な「Tinder」は若年層に多く使われており、25歳未満の調査対象者の過半数(55%)が利用していた。

出会い系サイトのプロフィール欄に公開しているのは、写真(79%)、職業(59%)、誕生日(57%)、電子メールアドレス(49%)、電話番号(26%)、自宅の住所(16%)であった。

さらに、「恋人候補」とやり取りする段階では、プロフィール欄になかった情報を加えて相手に教えている。例えば、職業が67%、電話番号が66%、電子メールアドレスが64%、自宅の住所が30%とそれぞれ増加している。相手に会う前に自分の写真を送ったことがある人は、男性(64%)、女性が(41%)だったほか、バレンタインの時期になると、男性の59%、女性の48%が出会い系サイトの利用機会が増えていた。

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