2016年2月19日 13:26
イオンモバイル、MVNO事業者として月480円から29プランを提供 - イオンならではのサポート体制で顧客拡大を狙う
ここで紹介したプランは全て、月間制限以外(3日間で1GBなど)の容量制限はなく、翌月末まで通信容量の繰越しが可能。さらにデータ、音声、シェアプラン共に解約時の違約金は設定されておらず、契約期間の縛りがなく利用できる。
●アフターサービスを拡充
○213店舗でサポート・アフターサービス対応
イオンモバイル自身がMVNO事業者になって独自のプランを展開するのと同時に、ユーザーのサポート・アフターサービス体制も拡充する。全国のイオンのうち、即日購入が可能な213店舗では登録情報の変更、故障修理の受付、解約に応じる。
登録情報については、ユーザー情報はもちろん料金プランの変更も可能だ。故障修理については、店舗内にあるイオンモバイルのカウンターで受付し、修理でユーザーの端末を預かる場合、代替機を用意する。また、購入後1カ月以内に初期不良が発生した場合は、店頭で端末交換も行う。
橋本事業部長によると、従来の代理店形式ではユーザーの料金プラン変更や端末が故障した場合、直接、通信事業者や端末メーカーに問い合わせる形になり、すぐには対応できなかったが、今回のイオンモバイルの一新でイオン店舗のモバイルコーナーでワンストップかつ迅速なサポートが可能になったという。