2016年2月23日 22:36
レノボ、コストパフォーマンス重視のエンタープライズ向けサーバー
レノボ・ジャパンは23日、エンタープライズ向けのシングルプロセッサ搭載サーバ「ThinkServer」TSシリーズの新モデルとして、「ThinkServer TS150」と「ThinkServer TS450」を発表した。本日より法人向けに販売を開始する。
チェーン展開する小売店舗やリモートオフィスにおける最初のサーバーといったニーズに向けた製品。初期導入コストを抑える一方で、高い拡張性によりワークロードの拡大に合わせて拡張が可能。最新モデルでは、従来モデルからプロセッサを刷新したほか、ストレージを強化し、パフォーマンスが向上している。
○ThinkServer TS150
Intel Xeon E3-1200 v5ファミリを含む最新のIntel CPUに加えて、最大64GBのDDR4 ECCメモリや、ソフトウエアRAID 0/1/5/10、またはハードウエアRAIDに対応した24TBストレージが搭載できるエントリーサーバー。システム管理機能として、Intel AMT 11をサポートする。
主な仕様は、CPUがIntel Xeon E3-1200 v5 / Core i3 / Pentium、メモリが最大64GB DDR4 2133MHz ECC UDIMM、ストレージが最大24TB SATA HDD(3.5インチSATA HDD×4)