2016年2月26日 18:40
CP+2016 - DJI、ドローン搭載可能なサーモグラフィーカメラをいち早く披露
CP+2016の初日(2月25日)に飛ばしたドローンは「PHANTOM 3」のみということだったが、安定動作が行われていることを「ドローンを掴む」「横から小突く」ことでアピールしていた。
安定化のためには、GPS測位だけでなく、下方向へ超音波を出して高さをチェックする機能や、下方向のカメラで高度などをチェックする「ビジョンポジショニングテクノロジー」を使っている。これはPHANTOM 3シリーズの下位モデルに当たる「Standerd」では装備されていない(Standerdはコントロール範囲が狭い)。
安全のため、ドローンを来場者が直接操作することはできないが、PHANTOM 3用のフライトシミュレーションが用意されており、コントローラーを使って疑似的な体験が可能。2015年のCEATEC JAPANで発表された「OSMO」も、体験可能な台数が多く、多くの人が試していた。
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