くらし情報『MRJの操縦も座り心地を体験可能! 三菱みなとみらい技術館に実物大模型登場』

2016年3月1日 06:30

MRJの操縦も座り心地を体験可能! 三菱みなとみらい技術館に実物大模型登場

MRJの操縦も座り心地を体験可能! 三菱みなとみらい技術館に実物大模型登場
三菱みなとみらい技術館(神奈川県横浜市)は2月28日、航空宇宙分野の先進技術を紹介する「航空宇宙ゾーン」をリニューアルオープンした。中心展示として、2015年11月に初飛行となった約50年ぶりの国産飛行機であるMRJ(Mitsubishi Regional Jet)の実物大模型を設置。初日の28日には多くのMRJファンが駆けつけた。

同施設では、航空機やロケットの開発など"空への夢"から生まれた技術について、体験展示などを通じ仕組みや歴史などの説明も加え、分かりやすく説明している。中心展示となるMRJの実物大模型では、機首・前胴部と主翼(一部)・エンジン部を実物大で再現。特に人気を集めたのが4分半の"体験飛行"(フライトシミュレーション)で、コックピットには実物を忠実に再現した操縦機器が設置されている。

さらに、MRJ模型の客室内には実物の座席を設置し、実際の座り心地を味わえるようになっている。また、米国プラット・アンド・ホイットニー社の新型ジェットエンジンも装備しており、実物大展示を主翼の下に入り込んで間近に細部まで観察することも可能。
同施設では撮影も可能となっているため、話題の飛行機の実物大模型を前にして、初日の28日には多くの人が記念撮影を楽しんでいたようだ。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.