くらし情報『IDC、2015年第4四半期の国内携帯電話出荷台数を発表 - アップルが大幅減少』

2016年3月7日 13:20

IDC、2015年第4四半期の国内携帯電話出荷台数を発表 - アップルが大幅減少

IDC、2015年第4四半期の国内携帯電話出荷台数を発表 - アップルが大幅減少
IDC Japanは3月7日、国内携帯電話、およびスマートフォン端末の2015年通年(1月~12月)と2015年第4四半期(10月~12月)の出荷台数を発表した。

2015年通年の携帯電話出荷台数(スマートフォンと従来型携帯電話の合計)は、スマートフォンの増加分が従来型携帯電話の落ち込みを補完することができず、前年比5.9%減の3442万台。2015年第4四半期もその傾向に変わりはなく、前年同期比15.7%減の1046万台となった。

2015年の国内携帯電話市場でシェア第1位を維持したアップルだが、2015年第4四半期のiPhone 6sの販売が伸びず、前年同期比20.8%減と大幅に落ち込んだ。第2位にはスマートフォンと従来型携帯電話を安定して供給しているシャープ、スマートフォン端末に特化したソニーは第3位、京セラが第4位、富士通が第5位となり2014年から順位に変更はなかった。

一方、2015年通年のスマートフォン出荷台数は従来型携帯電話からの移行が進み、前年比3.6%増の2749万台。しかし、2015年第4四半期だけをみるとiPhoneの落ち込みが影響し、852万台、前年同期比13.7%減のマイナス成長だった。

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