くらし情報『OperaがPC用ブラウザに広告ブロック機能、ネイティブ実装で高速に動作』

2016年3月11日 08:08

OperaがPC用ブラウザに広告ブロック機能、ネイティブ実装で高速に動作

Operaの広告ブロック機能のもう一つの特徴が、ユーザーによるコントロールだ。広告は全てが有害なのではなく、ユーザーにとって有益な広告も多い。そうした広告がユーザーに届くようにすることで、Webのエコシステムは繁栄する。

Operaの広告ブロッカーは初期設定では無効になっており、ブラウジング中にブロックできる広告の有無をチェックしてユーザーに知らせる。特定のWebサイトに対する広告ブロックのオン/オフは、アドレスバーにある盾の形をしたアイコンをクリックして切り替える。特定のサイトで広告ブロックをオフにすると、そのサイトは例外リストに追加される。例外リストは設定画面で編集可能だ。また広告ブロック機能のアイコンから、アクセスしているページでブロックされた広告数、過去にブロックした広告数、広告ブロックによる読み込み時間の差といったデータを確認できる。
広告がブラウジングに与える影響をユーザーが確かめながらブロックを実行できるスマートな仕組みになっている。

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