2016年3月11日 14:15
リンゴ印のライフハック (28) iPhoneの常識はMacにも通用する!? (1)
3. アイコンを見れば機能がわかる
iPhoneとMacに標準装備のアプリは、アイコンのデザインが共通です。大きさなど多少の違いはありますが、WEBブラウザの「Safari」、画像や動画を管理する「写真」、「メモ」や「リマインダー」など、デザインが共通する機能も同等です。システムに同じApple IDを登録していれば、インターネット(iCloud)を介して書類もそのまま共有できます。
4. よく使うアプリを登録してかんたん起動できる
Macのデスクトップ下部には、利用する機会が特に多いアプリを登録しておく「Dock」という領域があります。iPhoneでは最大4つしか登録できず、アイコンを見ても起動中(マルチタスク動作中)かどうかはわかりませんが、Macでは動作中のアプリアイコン下に「●」が表示され起動中かどうかひと目でわかります。
Dockに「ゴミ箱」がある点も、iPhoneと異なります。Macではアプリで作業した内容をファイルの形で保存しますが、不要になったファイルはゴミ箱へ捨てる(ドラッグ&ドロップで移動)ことがお約束です。空にする作業を行わないかぎりゴミ箱の内容は保持されるため、ファイルをうっかり捨てても心配はありません。