2016年3月22日 18:43
JOGMEC、氷海の資源開発に向けた高精度氷況観測センサの実証実験に成功
に機器を設置しデータの取得を行った。
高機能型EM-BIRDの実証試験は、2016年3月3日に実施され、海上技術安全研究所、北見工業大学、日本大学および北日本港湾コンサルタントが参加。ヘリコプターから同センサを吊り下げて海氷上を飛行することで、海氷の厚さ、積雪の深さおよび氷表面の形状を高精度に観測できたという。
また2015年4月30日と10月7日には、東京大学および海上技術安全研究所が、長野県青木湖および北海道サロマ湖にて、ゴムボートおよび小型船舶に開発したパラメトリックサブボトムプロファイラを設置し、海底計測を実施。その精度を検証した。
JOGMECは、氷海域における安全で効率的な開発を行うためには、対象海域における氷況を把握できる観測技術が必要不可欠であるとしている。
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