2016年3月25日 14:50
System Centerによるラクラクサーバ管理術 (9) Configuration Managerでアプリケーションの配布を行う
から追加します。
また、ソフトウェアの更新ポイントの作成時には、WSUS設定と同様にクライアント通信で使用するポート、プロキシ設定、同期ソースやスケジュール、同期対象となる分類、製品群を選択、指定することが可能となっています。
アプリケーションの作成、展開における設定の詳細は、Microsoftダウンロード センターから入手可能な「System Center 2012 R2 Configuration Manager 評価ガイド - ソフトウェア更新プログラム展開編」が参考になります。
○Windows 10から導入された新しいサービスプランにも対応可能に
SCCM version 1511以降 (現時点の最新版は Version 1602) では、Windows 10から導入された 3つの新しいサービスプランに対応した管理が可能となります。新しいサービスプランの概要は下表に示すとおり、ユーザーが求める機能を素早く提供できるように、リリース サイクルを合理化したものとなります。
詳細は、Technet内記事、「更新プログラムおよびアップグレードに関する Windows 10 のサービス オプション (Windows)」