NVIDIAとGALAXが秋葉原でVR体験イベントを開催 - 試遊機には人だかりも
により、冷却性能を高めたという。同社のテストでは、リファレンスクーラーと比べて、アイドル時/フルロード時ともに6度の温度低下を実現したとする。
なお、ユニットコムのiiyama PCブランドより、「GALAX VISION」推奨PCの発売が予定されている。PCケースにハンドキャリー用のフレームを備え、社内における移動やイベント、展示の際にも持ち運ぶことができる。Intel Core i7-6700やNVIDIA GeForce GTX 970、16GBメモリなどを標準搭載し、「GALAX VISION」も付属する。価格は税別210,980円から。
○「VR Ready」はMaxwell世代の上位モデルが対象 - その理由は?
イベントでは、エヌビディアジャパン 高橋一則氏によるプレゼンテーションも行われた。2016年は、PlayStation VRやOculus Rift、HTC ViveといったVR HMDが相次いで発売となり、まさに"VR元年"といえるが、2016年から2020年にかけて延べ、6,500万台のVR HMDが出荷される見込みだという。
NVIDIAではハイパフォーマンスのGeForce GTXシリーズや、システムに合わせてコンテンツの設定を最適化するGeForce Experienceに加え、VRコンテンツ開発者向けにAPIやライブラリをセットにしたGameWorks VRを、競合に対するアドバンテージとして、VRへの取り組みを進めていく。