くらし情報『シャープ、5万円でFA機器の画像処理システムを実現できるソフトを発売』

2016年3月29日 14:07

シャープ、5万円でFA機器の画像処理システムを実現できるソフトを発売

シャープ、5万円でFA機器の画像処理システムを実現できるソフトを発売
シャープマニファクチャリングシステムは3月29日、FA(ファクトリーオートメーション)用画像処理ソフトウェア「IV-S70シリーズ(IV-S72J/IV-S71J/IV-S70J)」を2016年6月より発売すると発表した。

工場の生産ラインでは、カメラで撮影した画像をもとに対象物の位置決めや傷などを調べる外観検査、各種計測などを行う画像処理が活用されている。同社は、約20年にわたって、カメラインタフェースと処理部、外部インタフェースを専用のハードウェアで一体型し、ソフトを内蔵した筐体型モデルの提供を行ってきた。同シリーズは、 同社が2014年に発売した筐体型モデル「IV-S300シリーズ」の高速画像処理技術をベースにソフトウェア製品として開発したもので、市販のPCやUSBカメラ、モニタなどと組み合わせることで、安価にFA用途で求められる画像処理を実現する。

ニーズに合わせて、IV-S300Mの全モジュールに対応したフルパッケージ「IV-S72J」、IV-S72Jから文字検査モジュールを省いた拡張パッケージ「IV-S71J」、IV-S71Jから各種モジュールを省いた基本パッケージ「IV-S70J」

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