2016年3月29日 15:02
日立など、設備のダウンタイムを低減する製造分野向けソリューションを提供
日立製作所(日立)、日立産業制御ソリューションズ(日立産業制御)、日本ストラタステクノロジーは3月29日、日立の産業用コンピュータ「HF-W7500モデル40」と米Stratus Technologies(ストラタステクノロジー)のフォールト・トレラント(耐障害性)ソフトウェア「Stratus everRun Enterprise」を組み合わせた製造分野向けソリューションの提供を同日より開始すると発表した。
工場やプラントにおいてさまざまな設備機器のデータ収集・蓄積やサーバーなどの上位情報システムとの通信を担う産業用コンピューターは、万一の障害発生時にも影響を最小限に抑える高い信頼性が求められている。
今回提供を開始するソリューションは、日立の産業用コンピュータ「HF-W7500モデル40」と米Stratus Technologies(ストラタステクノロジー)のフォールト・トレラント(耐障害性)ソフトウェア「Stratus everRun Enterprise」を組み合わせたもの。
日立と日立産業制御の産業用コンピュータ「HF-W7500モデル40」は、24時間連続運転と10年の長期使用を想定した「HF-Wシリーズ」