2016年4月3日 08:00
イチから復習! iPhone/iPadで活用したいビジネスアプリ (29) 1周回ってやっぱりコレ、マルチデバイスで使いやすい「Google Chrome」
は同期されず、端末ごとの管理になる。
ほかに、Googleサービス利用者必須の設定が「(アプリ設定内にある)Google Apps」だ。ここで設定をしておくと、YouTubeのリンクを踏んだ時にブラウザでYoutubeを開くのかYoutubeアプリを開くのか、というようなアプリとブラウザを自動的に切り替えての表示を指定できるようになる。
○ページ内検索・PC版表示・シークレットモードが嬉しい
Googleアカウントで連携させなくとも、ブラウザとしての使い勝手も良い。サイトの中には端末にあわせた表示を行なうためにスマートデバイス向けとPC向けとデザインを分けていることがあるが、機能的にPC版を利用したいこともあるし、iPadの大画面ならばPC版の方が見やすいということもある。
そうした時、ページを表示したタブでメニューから「PC版サイトをリクエスト」を選択すれば良い。指定後、そのタブではPC版が表示され、別のタブではモバイル版が表示されるようになるから、色々なサイトを並行利用したい時にも不便はない。
また、メニューにある「新しいシークレットタブ」を利用すると、全体的に黒いデザインの特殊なタブが開かれる。