2016年4月4日 10:09
Windows 10への移行進む - 3月OSシェア
Net Applicationsから2016年3月のデスクトップOSシェアが発表された。3月はMac OS Xのシェアが微増し、WindowsとLinuxはシェアをキープした。バージョン別にみると、WindowsではWindows 10とWindows 8がシェアを増やし、Windows 7、Windows XP、Windows 8.1、Windows Vistaはシェアを減らした。Mac OS XではMac OS X 10.11がシェアを増やし、Mac OS X 10.10、Mac OS X 10.9、Mac OS X 10.8、Mac OS X 10.7、Mac OS 10 10.6、Mac OS X 10.5がシェアを減らした。Mac OS Xでは最新版への移行が進んでいる。
Windows 7はシェアを減らし続けているが、依然として過半数を占めておりデスクトップ向けのオペレーティングシステムとして強い影響力を持っていることがわかる。順調にシェアを増やしているWindows 10のシェアはまだ14%ほどだが、それでもバージョン別で第2位のシェアを確保しており、Mac OS X 10.11の3倍以上のシェアとなった。