2022年6月27日 17:56
ONE N’ ONLY、ハイレベルなパフォーマンスで観客圧倒「もっともっと大きい広い景色を」
その後、挨拶をメインとしたMCが挟まれるものの、すぐに次のセットリストへ。ここではこれまでの趣向とは一転、「L.O.C.A」などのエモーショナルなダンスヴォーカル楽曲、タオルやペンライトを回して一体感を楽しむ「Be Mine」「LUCKY」など雰囲気の異なる6曲が披露された。
「LUCKY」は今月17日に配信リリースされたばかりの新曲だが、夏らしい爽やかなポップチューンサウンドの中に、ハイトーンの美しいヴォーカルラインやヘヴィボイスによるラップなども組み込まれ、ONE N’ ONLYらしさもしっかり詰まった1曲となっている。
ここで再びMCタイムとなり、EIKU、KENSHIN、TETTAが登場。新曲「LUCKY」の感想を会場に尋ねたり、ストーリー性を持っているというMVについてのトークが行われた。
そして「I’M SWAG」「YOUNG BLOOD」などONE N’ ONLYの原点ともいえる1stシングルやアルバムで発表された楽曲が立て続けにかかると、ライブはクライマックスへ。この2曲はダイナミックさ、気迫、ダンスやヴォーカルの美しさや完成度、セクシーさなど様々な魅力が発表当時よりも上乗せされており、グループとしての進化も垣間見る事ができる。