長野博、ミュージカル単独初主演で『バイ・バイ・バーディー』名曲にも「楽しみ」
20th Centuryの長野博が、ブロードウェイ・ミュージカル「バイ・バイ・バーディー」の主演を務めることが22日、明らかになった。
同作はエルヴィス・プレスリーの徴兵エピソードからヒントを得て作られたミュージカル。音楽会社マネジメントのアルバートは、クライアントのスーパーロックスター・バーディーが、召集令状を受けたことから、入隊前最後の楽曲を売り出すべく、”バーディーのラストキスプレゼント“という目玉企画の実現に奔走する。
1961年にミュージカル作品賞をはじめとするトニー賞を受賞するなど観客を沸かせ、その後、1963年には映画化、2009年にはブロードウェイ再上陸を果たすなど、長らく愛されている同作。今回は翻訳・訳詞高橋亜子が手がけ、演出・振付をTETSUHARUが務めるなど、スタイリッシュで躍動感あふれるステージングに彩られた、新たな『バイ・バイ・バーディー』となる。
長野はミュージカル単独初主演で、音楽会社でマネジメントをしているアルバートを演じる。その恋人兼秘書のローズは、元宝塚歌劇団トップスターでミュージカルを中心に活躍している霧矢大夢が演じる。世界中の女性を虜にしているスーパーロックスター・バーディーに松下優也、キス企画に選ばれた少女・キムのステディであるヒューゴ・ピーボディに寺西拓人が決定。
キム・マカフィーを日髙麻鈴、その弟であるランドルフ・マカフィ―を内海啓貴、近所の友達のアーシュラ・マークルを敷村珠夕、さらにアルバートの愛情深い母親 メイ・ピーターソンを田中利花、キムとランドルフの両親役としてドリス・マカフィ―を樹里咲穂、ハリー・マカフィ―を今井清隆が演じる。
神奈川公演はKAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて10月18日〜30日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて11月5日〜7日、東京ファイナル公演はパルテノン多摩大ホールにて11月10日。
○長野博 コメント
この度、主人公アルバート・ピーターソン役を演じることになりました長野博です。役柄としては、優しくて、どこか優柔不断なところもある人物ですが、仕事やプライベートでまき起こる問題を、ポップな音楽とダンスにのせながら駆け抜けるようにお届けするコメディ・ミュージカルです。“60年代のアメリカ“という印象の、華やかで派手でわかりやすいギャグなどもふんだんに使われていてどこかばかばかしく、それでいて心が豊かになるようなところもありながら、とても面白い作品です。以前、ミュージカル『MASK』に出演した際に劇中で使用されていた「Put on a Happy Face」という歌が、一回聞いたら耳に残るとてもいい曲だなと、記憶に残っていました。この作品に使用されていた曲だと知って、あ! あの曲だ! と、とても嬉しくなりました。その曲をこうして歌えることになり、とても楽しみです。
まだまだ、大変な状況下ではありますが、この作品を観てミュージカルは楽しい、心を豊かにしてくれるものだ、と改めて感じて頂けたらと思います。劇場に足をお運びいただけたら嬉しいです。
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