くらし情報『荒牧慶彦「今表現できるゲゲゲの鬼太郎を演じたい」公開ゲネプロで熱演』

2022年7月28日 20:08

荒牧慶彦「今表現できるゲゲゲの鬼太郎を演じたい」公開ゲネプロで熱演

が妖怪ポストを張り込んでいると、ねずみ男(藤井)が勝手に依頼を受けていた。とある村で、天邪鬼のリン(七海)が現れ人間の邪魔をすると聞いたねずみ男は、「これで天邪鬼を退治できる」と、村人たちに妖怪に効く薬を売りつける。鬼太郎と目玉おやじ(声:野沢)は、人間が直接、天邪鬼と対峙するのは危険だと村へ駆けつけ、村人のタケル(立花)と出会う。タケルは「石垣を壊すのは危険だ!」と村人に訴えるが、皆、聞く耳を持たない。騒動の最中、仲裁に入ろうとした目玉おやじは瀕死の重傷を負ってしまう。瀕死となった目玉おやじは砂かけばばあ(浅野)が待つゲゲゲの盛に帰り、看病されることに。人間からは「妖怪」だと恐れられ、妖怪からは「人間の味方」と敵視されるリンに、鬼太郎は親近感を覚えるが……。

公開ゲネプロでは、さまざまな演出やセットで妖怪の世界を表現。
荒牧は、人間と妖怪が共存できる世界にしたいという思いで奮闘する鬼太郎を熱演し、藤井はお調子者のねずみ男をユーモアたっぷりに表現、上坂は元気いっぱいにねこ娘を演じ、砂かけばばあ役の浅野も存在感を放っていた。荒牧は「『ゲゲゲの鬼太郎』という、誰もが知る作品の舞台化ということで大変なプレッシャーもありますが時代毎に様々な変化を遂げている『ゲゲゲの鬼太郎』だからこそ、舞台での表現も自由なところにあるなと思っています。

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