くらし情報『松村北斗、『すずめの戸締まり』アフレコで生き方に変化「明日が来るのが楽しく…」』

2022年10月25日 17:53

松村北斗、『すずめの戸締まり』アフレコで生き方に変化「明日が来るのが楽しく…」

松村北斗、『すずめの戸締まり』アフレコで生き方に変化「明日が来るのが楽しく…」

映画『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の完成報告会見が25日に都内で行われ、原菜乃華、松村北斗、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、野田洋次郎(RADWIMPS)、陣内一真、新海誠監督が登場した。

同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。

今回旅の青年・草太役で同作に参加した松村は、原と共に約1カ月半のアフレコに臨み「もちろん声は僕の体から出てるんですけど、新海さんが僕らのことを『楽器』と表してくれたことがあって、そう思うと僕が演奏するよりも新海さんが演奏することで草太が完成するとは感じていて」と振り返る。「『この音じゃないな』『このメロディじゃないな』とどんどん鍵盤を押し変えていってくださる作業は新海さん、音響監督の山田さんを筆頭にしていただいて、アフレコ期間中の変化とか苦悩というと、実は新海さんの方が詳しいんじゃないかというくらい、僕はすべて預けたような思いでした」

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