斎藤工、浅野いにお『零落』は“特別な位置付け” 竹中直人監督が映画化
大人の思春期に真っ直ぐ向き合った今作が、観た方の日々をそっと照らします様に。
○竹中直人監督 コメント
とある日、本屋さんに立ち寄るとひとりの少女に出会った。その少女はじっとこちらを見つめてる。その少女をそっと手に取った。少女から目を逸らすと《零落》という文字が浮かび上がった。「れ・い・ら・く」その言葉が思わず口を衝いて出る。そして...原作がなんと【浅野いにお】!その文字に脳が震える!
一枚、一枚ゆっくりとページをめくってゆく...どれくらいの時間が経ったのか最後のページを閉じた時、「...映画にしたい...!《零落》を絶対に映画にしたい!」と心が叫んでいた。浅野いにおが描いた《零落》を絶対に映画にする!それだけの思いでぼくは一気に走り出した! うおー!!!
(C)2023浅野いにお・小学館/「零落」製作委員会
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