くらし情報『松村北斗、『すずめの戸締まり』で“椅子”の芝居「不思議で魅力的」新海誠監督も絶賛』

2022年11月11日 19:55

松村北斗、『すずめの戸締まり』で“椅子”の芝居「不思議で魅力的」新海誠監督も絶賛

松村北斗、『すずめの戸締まり』で“椅子”の芝居「不思議で魅力的」新海誠監督も絶賛

映画『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の公開初日舞台挨拶が11日に都内で行われ、原菜乃華、松村北斗、深津絵里、染谷将太、花瀬琴音、新海誠監督が登場した。

同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。

椅子になってしまう青年・草太を演じた松村は「予想を超えた時間、椅子でいつづけたでしょう?」と苦笑。「インタビューで原さんがおっしゃっててそうだなと思ったのが、草太は椅子になってからすごく感情が見えたり人となりが見えたり。表情がなくなった方が表情が見えるという、すごく不思議で魅力的なところも深海監督の作戦ではあるんですか?」と監督に問いかける。

新海監督は「僕も2人のインタビューを聞いていて、あ、良く出来た話だなと思ったんです。
草太って、非現実的なくらいに美しい男性として描きたいなと思ったんです。

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