くらし情報『昇進、昇格、昇給の違い - 正しく使えている?』

昇進、昇格、昇給の違い - 正しく使えている?

とは言えません。

職能資格制度は、会社によっては別の呼び方を指す場合があり、職務等級制度や役割等級制度と呼ばれることもあります。いずれも自分の能力に応じて等級が与えられるようになっており、昇進できるかどうかの判断基準のひとつとして、等級が用いられます。ただし、この等級があがって「昇格」しても、そのまま「昇進」ができる訳ではありません。昇進はそのポストに空きがないとつくことができないからです。昇格したのに平社員のまま……なんていうこともあります。

■昇給とは

昇給は、文字通り給料がアップすることですが、ボーナスは含まれず、定期的にもらえるお給料の額がアップするということです。昇給の中には2種類あり、給与規定で定められた通りに給料があがっていく「定期昇給」と、お給料の金額を底上げする「ベースアップ」とがあります。
年功序列であがったり、人事考課などであがったりする昇給が「定期昇給」、社員全員のお給料を底上げしてアップしてくれるのが「ベースアップ」です。

知っているようで、知らない「昇進」「昇格」「昇給」の違い。あなたはいくつ知っていましたか?ぜひ言い間違えて恥ずかしい思いをしないように、この機会にぜひ覚えてみてくださいね。
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