2022年12月8日 13:30
結成25周年のトータルテンボス「じいちゃんになってもこの感じでやれたら」 コロナ禍のツアーで感じた思いも
――以前、「全国ツアーはいつも、前回を超えたい」とおっしゃっていました。コロナ禍でまた0からのスタートということですが、漫才に関しては年々パワーアップしているという手応えはいかがでしょうか?
藤田:もちろん!
大村:そのつもりではいます。
――ツアータイトルはいつもマネージャーさんが決めるということでしたが、今回の「ちりぬるを」もそうですか?
2人:マネージャーです。
――このタイトルにされた理由はご存じですか?
大村:千鳥が『いろはに千鳥』という番組をやっているから、その千鳥に対抗したという、すごく恥ずかしい理由でした(笑)。勝手にマネージャーが千鳥に対抗意識を持っていたのかと。
――そういう理由なんですね(笑)。お二人もこのタイトルで納得していますか?
大村:納得というか、そういう意味ならそういう意味でしょうがないなと。コロナで中止になりましたが、「トータルテンボスの天下統一」というタイトルを予定していたときがあって、それに関してはコロナありがとうと。
そんなタイトルでやらなきゃいけなかったのかと思うと震えます。
藤田:あぶないあぶない(笑)
●互いに「愛くるしい」