2016年10月14日 19:23
『ローグ・ワン』最新予告で新事実! 主人公ジンの父親がデス・スターの開発者
『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)の最新予告が13日、全世界一斉で公開され、物語の一端が明らかになった。
本作は、『スター・ウォーズ』シリーズの原点である『エピソード4』の直前までを描く物語。反乱軍の寄せ集め極秘チーム"ローグ・ワン"が、全銀河を脅かす究極兵器デス・スターの設計図を奪うミッションに挑む様を描く。このたび公開された最新予告では、シリーズを通して度々その脅威が描かれてきた帝国軍(悪)の究極の兵器デス・スターの開発者が、本作の主人公ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)の父親ゲイレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)だったことが明らかになった。
15才の頃からたった1人で生き延びてきた何にも属さないジンは、なぜ反乱軍に加わるのか、なぜデス・スターの設計図を奪うというミッションに挑むのか。映像では、「お前を守る」と、まだ少女のジンに父ゲイレンが約束。そんな優しく強い父が、無言のまま帝国軍と共に去る姿を少女ジンがじっと見つめているという記憶を夢に見ているのは、現在のジンだ。有名な科学者である父親と共に過ごしたのは少女時代だけだったが、一匹狼となった現在のジンにとっても、偉大な父は大切な存在であることが示される。