2016年11月4日 11:00
jealkb、11年目の再起動シングル「reboot」に込めた思い (3) メンバーの関係性、ライブの方向性
見てもらいたい欲求がすごくあるので、対バンの形が一番いいかなと思っています。
僕とhidekiは物販にも立っていますが、自分たちがやったライブが成功したかは、相手のお客さんがどれだけ来てくれるかでわかるんです。「CDが欲しい」「初めて来たけどタオルを買って、次回来ます」といった声が増えているのは、すごく実感します。
hideki:嬉しいですよね。男性も女性も年齢も関係なく来てくださるし、年齢も関係なく来てくださるので。
haderu:「誤解してました」みたいな声が一番嬉しいかもですね。勝手に作ってるんですよ、俺たちがふざけてライブしてるみたいなイメージを。生で見た人が「ああ違ったんだ、ごめんね」と謝ってくれるというのは、その場で感じたことがあったんだろうなと思いますから。
hideki:やっぱり、音源を欲しいと言われると、一番嬉しいですね。まあ、音源がなかったんですけど(笑)。これからは近くのレコードショップとかで手に入るので。対バンだから向こうの客をとるとかとらないとかではなく、まず音楽のファンを増やして、両方好きになってもらうのがベストかなと思ってます。
――こういったバンドと対バンしたい、といった希望はあるんですか?
hideki:「お客さんを楽しませたい」