くらし情報『二宮和也、ビートたけし初の恋愛小説映画化「コロナ禍を経たからこそ…」ヒロインに波瑠』

2023年2月17日 06:00

二宮和也、ビートたけし初の恋愛小説映画化「コロナ禍を経たからこそ…」ヒロインに波瑠

二宮が演じる水島悟は、手作りや手書きにこだわるアナログ人間でありつつも、思いをこめた時間を相手に届けたいという信念を持つデザイナーで、二宮が実年齢に近い役柄を丁寧に、伸びやかに演じます。ヒロイン役の波瑠は、今の時代には珍しく携帯電話を持っていない、謎めいた女性・みゆきを演じる。偶然出会い、徐々に仲良くなっていく2人の関係性の変化は、初共演だからこそのリアルさで、デジタルなものを介在しない2人の“木曜限定”の恋を育んでいく。本作はすでにクランクアップを迎えており、2023年秋に公開される。

監督を務めるタカハタ秀太は、二宮とたけしが主演を務めた2015年放送TBS年末ドラマスペシャル『赤めだか』演出も務めており、たけしからの信頼も厚い。脚本は『あゝ、荒野 前編・後編』 (17年)、『宮本から君へ』(19年)、『MOTHER マザー』(20年)など、もがきながら生きる人間の機微を繊細に、時に骨太に描く今注目の脚本家・港岳彦が務める。
○二宮和也 コメント
現場の撮影はクリエイティブな日々で、毎日現場に向かうのが楽しい日々でした。

目まぐるしく変化する世の中ですが、いつの時代も”誰かを大切にする気持ち”の本質はとてもシンプルで変わらないのだと改めて気付かされる作品です。

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