2023年4月5日 07:00
生田斗真、大雨に打たれ苦悶の表情で叫ぶ…向井秀徳の主題歌流れる『渇水』
そんなある日、岩切はたった2人で家に残された幼い姉妹(山崎七海、柚穂)に出会う。葛藤を抱えながらも「規則だから」と水道を停める岩切だったが、その姉妹が厳しい生活を強いられていく様子を目の当たりにすることになる。姉妹の母親である有希(門脇麦)に「それでも親か?」と投げかける岩切だったが、「あんたの家族は幸せなの?」と返され言葉を失う。妻と幼い息子との関係に問題を抱えていた。岩切は「このままじゃダメなんだよ」と苦悶の表情で叫び、「大雨降らせてやろうな、カラッカラの町に」という気になる言葉で映像は締めくくられている。
予告編前半には向井秀徳が書き下ろした主題歌「渇水」も印象深く登場し、向井からのコメントも到着。本ビジュアルでは、“渇いた世界に、希望の雨は降るのか――。”というコピーとともに、主人公・岩切が大雨に打たれる姿が大きく映し出された
今回、新たに7名のキャスト情報も明かされた。
水道料金滞納者・今西を宮世琉弥、同じく水道料金滞納者・坂上を吉澤健、有希の”今度の人” 大林を篠原篤、小出家の近隣住民・竹内を柴田理恵、熱帯魚店店長・石川を森下能幸、スーパーマーケット店長・細川を田中要次、岩切が関わることになる刑事・加東刑事を大鶴義丹が、それぞれ演じる。