2023年5月3日 08:00
加藤浩次、54歳の抱負「初めての経験を一つでも多く」 演技にも前向き「楽しい」
と語る。
楽しくなっていったきっかけを尋ねると、「自分で楽しもうと思うようになったら、楽しめるように。そのほうがうまくいくんだなということもわかったので」と回答。演技のみならず、すべてにおいて「楽しもう」と意識するようになったという。
「『うまくやろう』とか『褒められたい』と思ってやると大体失敗していたんです。肩に力が入りすぎちゃって。そういうのを全部捨てて楽しんでやったらどうなるのかなと思ったら、肩の力が抜けてうまくいくことが多かったので、そういう風に切り替えたのかなと思います」
その変化は何か一つの仕事がきっかけになったのではなく、いろいろな仕事をしていく中で気づいていったのだと明かす。
「『スッキリ』もやっていたし、バラエティやラジオなど、いろいろやっている中で気づけたのかなと。
40代になってからだと思います。なので『ガーディアンズ』もすごく楽しんでできました」
●人と比べても意味ない「自分が面白いと思うことを」
また、「人と比べない」ということも、楽しく仕事をするために大事だと考えている。
「芸能界の仕事をしていて、とんでもなくすごい人がいっぱいいるから、そこと比べても自己嫌悪になるだけで全く意味ないなと。