くらし情報『綾野剛の登場に、観客が恐怖の悲鳴!? 狂気の役演じ、俳優としても「一生」の思い』

2023年5月19日 20:44

綾野剛の登場に、観客が恐怖の悲鳴!? 狂気の役演じ、俳優としても「一生」の思い

綾野剛の登場に、観客が恐怖の悲鳴!? 狂気の役演じ、俳優としても「一生」の思い

映画『最後まで行く』(5月19日公開)の大公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、岡田准一、綾野剛、広末涼子、磯村勇斗、柄本明、藤井道人監督が登場した。

同作は2014年に公開された韓国映画『最後まで行く』のリメイク作。年の瀬の夜、刑事・工藤(岡田准一)は危篤の母のもとに向かうため、雨の中で車を飛ばすが、妻からの着信で母が亡くなった事を知らされ、目の前に現れた一人の男をはね飛ばしてしまう。工藤は男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みるが、スマホに「お前は人を殺した。知っているぞ」 とメッセージが届く。

登壇者陣は客席通路から登場し、歓声で迎えられる。しかし岡田は「(映画本編を)観終わった後だから、綾野くんが入ってこられた時に、どういう風に見ていいのかわかんないんじゃないかな? 狂気の役なので、(観客が)『キャ〜!』と言ってたのが、『わ〜、いた!』なのか『こわ〜い』というキャーなのか、気になるなと」とコメント。「黄色い声援」か「恐怖の悲鳴」だったのかを観客に拍手で示してもらい、岡田は「半々くらいですかね」と面白がっていた。


また作品にちなみ、俳優として「最後まで行きたい」

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