2023年6月22日 07:00
齊藤京子の原動力「日向坂46を広めたい」 念願のソロコンや音楽への思い語る
などと呼びかけてくださって、うれしかったです。また、アンコールのときに会場中が私の色である白のペンライトになって、掲げられているタオルが私のものだけという景色を見ることができて、夢のような空間でした。
――全員が齊藤さんのコンサートを見に来ているわけですからね。
日向坂46のライブのときは、いつも会場を見渡して自分のタオルを探しているのですが、今回は皆さんが私のタオルだけを持ってくださっていたので、ここからの景色をいっぱい写真に収めたいと思いながらも携帯が手元になかったので撮れなくて(笑)。でも、最後にファンの皆さんとバンドの皆さん、会場の皆さんと撮った写真は宝物です。
――ステージに立ったときの心境もこれまでのライブとは違いましたか?
緊張しすぎて心臓がバクバクし、1曲目は「どうしよう?」と動揺していましたが、「ちゃんと歌を届けたいから緊張している場合じゃないぞ!」と気を取り直し、だんだん落ち着いていきました。
――いろんな大舞台を経験されていても、ソロになるといつも以上に緊張されるのですね。
いつもはメンバーが近くにいるので。
こんなに緊張したのは初めてでした。
――セットリストはご自身で決められたそうですね。