くらし情報『高良健吾、22年の時を経て罪と向き合う主人公に 『罪と悪』2024年2月公開決定』

2023年10月18日 12:14

高良健吾、22年の時を経て罪と向き合う主人公に 『罪と悪』2024年2月公開決定

高良健吾、22年の時を経て罪と向き合う主人公に 『罪と悪』2024年2月公開決定

俳優の高良健吾が、2024年2月の公開映画『罪と悪』で主演を務めることが18日、明らかになった。

オリジナル脚本で描かれる同作は罪の真実と正義の在り方を問う本格サスペンス。ある日、13歳の正樹が殺され、同級生の少年たちのうち1人が犯人を殺し、殺害現場となった家に火を放つ。22年間の沈黙を経て罪を背負った幼馴染3人は再会するが、あの時と同じ場所でまた少年が殺される。

高良が演じるのは、荒んだ家庭環境に育ち、現在は地元の不良たちを集めた闇の仕事も請け負う建設会社を経営する主人公の春。22年の時を経て罪と向き合っていく。

そして春と同じく罪を背負いながらも、過去の秘密を隠し大人になった幼馴染として、警察官の家庭に育ち自らも捜査一課の刑事となるが、父の死をきっかけにこの街に戻ってくる晃を大東駿介、家業の農業を継ぎ現在は引きこもりになってしまった双子の弟・直哉の面倒も見ている朔を石田卓也が演じる。

コメントは以下の通り。

○■高良健吾

齊藤勇起さんが助監督の頃から知っていて、オファーを頂いた当時はご近所さんでした。たまたま道で会うことが多く、そこで『罪と悪』のまだ形になる前の話をして頂き、「その時が来たら、高良にお願いしたい」

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