くらし情報『浦井健治、変わらないルックスをツッコまれタジタジ「なんで…」』

2023年10月18日 18:17

浦井健治、変わらないルックスをツッコまれタジタジ「なんで…」

浦井健治、変わらないルックスをツッコまれタジタジ「なんで…」

ダークコメディ交互上演『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』の初日前会見と公開フォトコールが18日に東京・新国立劇場で行われ、岡本健一、浦井健治、中嶋朋子、ソニン、演出を務める鵜山仁氏が登壇した。

今回上演される“ダークコメディ”2作は、「ベッド・トリック」(男性が期待していた
相手とは異なる女性がベッドを共にする仕掛け)が物語のカギを握る表裏一体のような戯曲であり、シェイクスピア作品の中では数少ない女性が物語の主軸となる作品。悲劇とも喜劇ともつかない、結末から「問題劇」とも分類される2作を交互に上演することでシェイクスピアの鋭い視点と同時代性を浮かび上がらせている。
○■浦井健治、『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』会見に登場

『尺には尺を』ではクローディオを、『終わりよければすべてよし』ではバートラムを演じる浦井。両役について「自己中でゲスでクズと言われる役ですが、演じていると懸命に生きる場所を探しているような感覚があります。そこが実は終着点がない、この役のおもしろさなのかなと思っています」と話した。

これまでシェイクスピアの歴史劇を上演してきた同カンパニー。今回は初めて歴史劇以外の作品を上映することになり、稽古中にはディスカッションが多く行われていたそう。

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