くらし情報『浜ホト、MEMS製造技術による超小型次世代光電子増倍管マイクロPMTを開発』

2013年10月18日 17:27

浜ホト、MEMS製造技術による超小型次世代光電子増倍管マイクロPMTを開発

POCTは、迅速検査だけでなく、治療の過程や予後のモニタリング、携帯機器が開発されれば、健康維持のための予防に役立ち医療費の削減につながる。また、蚊に吸われた程度の量で血液検査ができるようになることで、患者負担が軽減されるとともに、検査時間も大幅に短縮される。このように、POCTは、医療費削減や医療の質の向上が期待されている。 また、生化学分析においては、試験管や容器あるいはキャピラリー(毛細管)に代わる、固体の表面に配列したナノ構造体が開発され、医療検査機器の小型化・高機能化が進んでいる。μ-TAS(Micro-Total Analysis Systems:微小化学分析システム)は、MEMS技術を用いて、チップ上に微小な流路や反応室、混合室を設け、1つのチップもしくはデバイスで血液やDNAをはじめ、さまざまな液体や気体を分析する生化学分析デバイスであり、マイクロPMTはμ-TASにも有用という。 さらに、DNAマイクロアレイなどにより、数十万の遺伝子発現を瞬時に網羅的に取得できる研究が進められている。これが実用化されれば、遺伝子で個人の体質を診断し、個人の遺伝子情報から医薬品の有効性や副作用の出ない量などを調べ、個人に適切な薬を適量投与して治療を行なうことや、個人の体質に合った病気の予防をするテーラーメード医療が実現する。

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