くらし情報『朝月希和、宝塚退団後初ミュージカル「緊張して声が震えて…」自分を奮い立たせ舞台に』

2023年11月5日 04:00

朝月希和、宝塚退団後初ミュージカル「緊張して声が震えて…」自分を奮い立たせ舞台に

朝月希和、宝塚退団後初ミュージカル「緊張して声が震えて…」自分を奮い立たせ舞台に

ミュージカル『シェルブールの雨傘』の公開ゲネプロが4日に東京・新橋演舞場にて行われ、京本大我、朝月希和、井上小百合、渡部豪太、春野寿美礼が取材に応じた。

同作は1964年に公開されたジャック・ドゥミ監督の映画の舞台化作。アルジェリア戦争を時代背景に、ギイ(京本大我)とジュヌヴィエーヴ(朝月希和)という将来を誓い合った若い2人の恋が、戦争により引き裂かれ終わりへ向かう姿を描く。1983年に日本で舞台化され、これまで様々なキャストで再演を重ねてきた。
○■ミュージカル『シェルブールの雨傘』ジュヌヴィエーヴを演じる朝月希和

宝塚歌劇団トップ娘役として活躍し、退団後初めてのミュージカル出演となる朝月は「稽古が始まった時は、何度もプレッシャーを感じてしまって、怖くなってしまった」と振り返る。「ジュヌヴィエーヴという役も、主題歌をさせていただくということにも緊張して声が震えてしまって、自分でどこから声が出ているのかわからないような状態で緊張していたんですけれども、そんな時に京本さんをはじめ共演者の皆様の歌とお芝居の、バイタリティ溢れるお姿を拝見して、こんなんじゃダメだなと自分を奮い立たせることができて、本当に皆様に引っ張っていただいて、私は今ここに立つことができております」

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