「ワタナベ次世代オーディション」グランプリに14歳・下川愛陽 山田裕貴もエール
のコンビには吉田正樹賞が授与された。
グランプリを受賞した下川を祝うべく、山田裕貴が花束を持って登場。山田から心境を問われた下川は「本当にうれしいですが、まだ実感がわいていないです」とコメント。「小さい頃からこの業界に入ってみたいと思っていました」と明かした。
山田自身もオーディションの経験を振り返り、「20歳の誕生日の次の日にオーディションがあって、誕生日当日はオーディションに向けての練習をして、人生初のお酒を飲んで次の日に備えた思い出があります」と懐かしんだ。
今後レッスンを重ねていく下川が山田にアドバイスを求めると「心を使うことになり、普段とは違った疲れ方をするのが大変なので、心を大切にして下さい」と語った。
山田は下川に対し、「今、スタートラインに立ったという感覚だと思いますが、14歳という年齢に関係なく”表現者”の仲間入りをするということで、自分の考えをきちんと伝えることが大事だと思います」とエールを送り、さらに「今ここに立てていることに感謝し、支えてくださる方により多くの”ありがとう”を届けられるようにしたいなと意識している」と自身の頑張り方を明かした。
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