ソニー、4Kテレビ向けの高画質回路「CREAS 5」を搭載するBDレコーダー
主な変更点は、スマートフォン/タブレットとの連携の強化、リモコンと「らくらくスタートメニュー」の変更、上位モデルへの「CREAS 5」の搭載、「タイトル/コーナー検索」機能の搭載だ。
ソニーのレコーダーでは、従来からスマートフォンやタブレットとの連携機能が搭載されてきた。主な内容は、スマートフォン/タブレットからの録画予約、録画番組や放送中番組のホームネットワーク内での視聴、録画番組をスマートフォンやタブレットにワイヤレスで転送して持ち出せる「ワイヤレスお出かけ転送」だ。これらのうち、ワイヤレスお出かけ転送に関しては当初、同社製「Xperia」シリーズのスマートフォンとタブレットのみで利用可能だったが、2013年4月に行われたアップデートにより、iPad、iPhone、Android 4.0以降を搭載したタブレット/スマートフォンでも利用できるようになっている。新製品では、Xperiaスマートフォンの最新機種「Xperia Z1」を使用した場合には、外出先でフルハイビジョン画質の録画番組も視聴も可能となった。なお、ワイヤレスお出かけ転送は、BDZ-E500を除く4機種で利用できる。