くらし情報『東宝、2024年の映画作品ラインナップ発表 年間約30本、「映適」申請も進める』

2023年12月13日 15:24

東宝、2024年の映画作品ラインナップ発表 年間約30本、「映適」申請も進める

東宝、2024年の映画作品ラインナップ発表 年間約30本、「映適」申請も進める

この日は同社の2024年の作品ラインナップを発表し、今後も数本加わり約30本を配給する予定だという。自社製作のアニメーションが増え、盤石なシリーズものだけでなくオリジナルアニメーションも充実させる。TV局とタッグを組んだ実写作品や自社制作作品、新レーベル「TOHOネクスト」など、バラエティに富んだものとなり、長澤まさみ主演の三谷幸喜監督最新作『スオミの話をしよう』が公開されることも明かされた。

日本映画制作適正化機構による、「映適」認定制度が2023年4月から始まったが、同社も「『六人の嘘つきな大学生』と『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は申請して撮影が終わってます」と明かす。「現場の声を聞きますと、ガイドラインを遵守したことによって終了時間の目安がわかるようになって前向きになったという声は伝わってきています。今後東宝が幹事として制作するものは、必ず映適に申請してチェックを受けて完成をしてまいります」と語った。
○■2024年 東宝配給作品ラインナップ

・映画『窓ぎわのトットちゃん』(公開中)
・『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)
・『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(12月22日公開)

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