くらし情報『鈴木拡樹、少年社中25周年公演に意気込み「池袋駅まで走っていただけるように…」』

2024年1月6日 17:00

鈴木拡樹、少年社中25周年公演に意気込み「池袋駅まで走っていただけるように…」

と語った。

劇団員の井俣は「『虎煌遊戯』という架空の劇団が出てくるんですけれども、この1カ月間、ゆかりある俳優さんたちと、本当に新しい劇団を作るつもりで稽古してまいりましたので、そういった空気感も含めて、新しい劇団少年社中がお見せできるのではないか」と期待を煽る。主宰の毛利は「25年、少年社中として活動してきた思いのすべてをこの作品に投じまして、今でき得る全てを投入して作りました。25周年ファイナルと銘打ってますが、ここから先のスタートの公演であるというふうに考えて、この先もお送りしたいと思っています。5年10年後、15年となると、えらい年になっていきますが、命尽きるまで演劇に尽くしていきたい、演劇を作り続けたいという気持ちを新たにする公演になっております」と今後への決意も新たにした。

さらに毛利は「25年前、早稲田演劇研究会という、早稲田構内にあるアトリエで産声を上げまして、その頃から一つ、 とても大事にしていることが『観終わった後に駅まで走って帰りたくなる劇団』。我々が目指す演劇としてやってきております」と明かす。「(サンシャイン劇場から)池袋駅まで走るとなると、そこそこの距離はあると思うんですけども、全力で走れるぐらいのパワーを皆さんにお渡しできればなと思っておりますので、ぜひとも走っていただければ」

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