谷繁元信の考える“レベルの高いピッチャー”とは「やっぱり…」

元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏がこのほど、都内にて行われた、動画コンテンツ『マネジメント図鑑』公開収録に参加。“レベルの高いピッチャー”が持つ能力について語った。
○■谷繁元信氏のキャッチャーとしての“スタンス”とは
『マネジメント図鑑』は、業界を問わずさまざまな分野で活躍する人物との対談を通じ、マネジメントに役立つノウハウを共有する動画コンテンツで、リクルートマネジメントソリューションズが提供する1on1支援ツール「INSIDES」の特設ページにて配信される。そして、記念すべき初回配信には、元プロ野球選手で中日の監督経験もある谷繁氏が登場。“スポーツの1on1コミュニケーション”をテーマに、リクルートマネジメントソリューションズの荒金泰史氏と対談を行った。
キャッチャーとして、「バッター主体でいってしまうと、どうしてもピッチャーに無理がいく。だから、基本はピッチャー主体で考えて、バッターの弱点をこちらで考えるスタンス」だったという谷繁氏。「ストレートの走りが悪いのに、そのバッターがストレートに弱いからといって、ストレートでいくと打たれる確率や、カウントが悪くなる確率が高くなる。