UQ野坂社長が秋葉原、有楽町、池袋で新サービスをアピール! 下り最大110Mbpsの「WiMAX 2+」がついに提供開始
と説明。この帯域幅を生かし、2014年には下り最大220Mbps、将来的には下り最大1Gbpsの通信サービスを実現する意向だ。
同社では、これらのサービスに対応したモバイル無線LANルーターとして「Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14」を提供。同端末は、タッチパネル対応ディスプレイを備え、連続駆動時間9時間、非接触充電Qi対応、USB給電可能といった特徴を搭載。3つの通信方式に対応する「最強のルーター」と野坂社長はアピールする。
なお端末展開については、サービス開始時点ではHWD14を用意し、今後も対応端末をリリースする意向。だが、「これまでのようにたくさんの種類がどんどん出てくることはない」と野坂社長は説明。モバイルルーターや家庭用に固定のルーターは提供するとのこと。
また、TD-LTE互換と言うことで、今後TD-LTE対応スマートフォンとしてWiMAX 2+に対応した端末の登場については「期待感は持っている」とコメント。このほか、HWD14がSIMカード対応ということから、今後の端末でもSIMに対応して複数の端末でSIMを差し替えて利用する、といった使い方については「ハードルの高いテーマ。検討課題」としている。
(記事提供:AndroWire編集部)