くらし情報『高木雄也、キスシーンや下着姿で刺激的な“10の情事” 1人8役に挑む『東京輪舞』』

2024年3月10日 04:00

高木雄也、キスシーンや下着姿で刺激的な“10の情事” 1人8役に挑む『東京輪舞』

と意気込んだ。台本を手掛けた山本氏が「皆の力が合わさって、演劇史に残る“問題作”になってるんじゃないかなって。サイコー!」とテンション高く叫ぶと、高木は「こんな姿見たことないから新鮮です」とニッコリ。杉原氏は「2人の魅力を十二分に堪能していただける作品。挑戦的な作品なので、どう受け止めてもらえるのかも含めて、開幕が楽しみです」とコメントした。

○■清水くるみ、セットの魅力語る「“東京の孤独”が表現されている」

いろいろなタイプの「東京」の文字が並ぶ個性的なセットを杉原氏は「“東京ルーム”というか、“東京シアター”というか」と名付け、「ここは東京だと言いまくるということで、舞台上を東京にしようと。社会にあふれる文字の情報を表現できたらいいなと思って、タイポグラフィを使いました。大道具が輪舞のように動き踊りながら、構成していく劇空間になっていれば」と解説。
清水は「お金がかかってますよね」とセットを眺めたあと「この作品は、お芝居が終わって暗転すると、孤独を感じて寂しくなるんです。それがまさに東京だなって。人もたくさんいて、たくさんの関わりを持つけど、良くも悪くも孤独。それを感じられる本当に素敵なセットだなって」

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