2024年4月1日 22:06
『ゴジラxコング』北米OP興収120億円見込みの大ヒットスタート 山崎貴監督も絶賛
ゴジラへの熱い思いを持つ両者は、自身のゴジラとの出会いやお互いの映画への感想を伝え合った。アダム・ウィンガード監督は「ゴジラが長年愛されている理由は、『ゴジラ-1.0』と『ゴジラxコング』を見ても真逆の作風であること。ゴジラのクールなところは比喩的にもトーン的にもそういう部分。ゴジラ自身が意味を成し、映画を象徴するという点であらゆることに対応できるところだと思うんだ」と話し、山崎監督も深く共感。
また『ゴジラxコング』を観た山崎監督は「ラストの闘いはIMAXで観たら、迫力が凄すぎてみんな凄く興奮すると思います。お互いに凄まじい力を持った者同士の闘いなので、それをIMAXで体験出来たら、すごいゴージャスな、映画館に行くべき映画、って思ってもらえるんじゃないかと思います」と、今作の魅力を語っている。最後には「ゴジラを日米でどんどん盛り上げていきたいので、“これからも頑張っていきましょう!”という気持ちになりました。ありがとうございました」と山崎監督が締め、固い握手と抱擁を交わしている。
【編集部MEMO】
映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』は、ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し『GODZILLA ゴジラ』(14年)