東出昌大の自己開示に驚き「だから、もうCMのオファーは二度と来ないと思います(笑)」
で、旅を共にして、しっかり目に理屈っぽくて、しっかり目に性格の悪い、でも、いいところもある人という認識になった(笑)。なので、前回の旅を経て、優しいところや、気遣いをしてくれるところもあるという部分が付加されているので、若輩者の僕が言うのはおこがましいですけど、そういう意味で旅のパートナーとして、信頼は置いてますし、心強いし、一人で旅するよりも楽しいです。
――東出さんといえば、ご自身にとって“憎き存在”である週刊誌に寄稿した記事も話題になりました。その記事は、東出さんの写真を隠し撮りしにきた週刊誌カメラマン・ナベちゃんとの関係性をつづったものでしたが、その中で「人間も、多面性を考えればいくつも顔がある」と書かれていたのが印象的で。ひろゆきさんに対しても、同じようなことをお考えになったのかなと思いました。
そうですね。多面的という話になるかどうか分からないんですけど、メディアに出てる人、報道で何かを晒されている人には、日常の中で目の端に映ってる段階で、すでに偏見のようなものを抱いてしまう。そういう意味では、ひろゆきさんに対して、僕も偏見のようなものを抱いていました。
で、実際にお会いして、一緒に旅をして、こういうところが人から良く思われないところなんだろうなとか、逆にこういう魅力的で優しさもあるんだと思いました。